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【個人開発】生成AIが綴る短編小説を読めるサイト(小説の森)を公開

2024/07/07に公開

リリースしたサイト

https://novel-forest.com/

どんなサイトなのか?

当サイトは、日本語の短編小説を専門に提供するオンラインプラットフォームです。
生成AIが綴った短編小説が多数掲載されており、読者はその作品を無料で楽しんでいただくことができます。
使いやすさや、読みやすさを追及し、作品に没頭できるようなサイト作りを目指しています。

どんなことが出来るの?

通勤や通学の移動時間、就寝前、お昼休憩、そんな皆さんのお時間に読書というひとときを提供できたらと考えています。
本を読むことで心の豊かさや、表現力の豊かさが広がったりと、皆さんの人生に少しでも良い影響を提供できたらと考えています。
短編小説であることから、小説を読み慣れていない方や、初めて読む方向けに本を読むことの楽しさを知ってもらえたらと考えています。

どんな仕組みになってるの?

テーマやジャンルに沿ってAIが自動的に物語を生成するようになっており、最新の物語から順に掲載されるようになっています。
作品は1時間に1本程度掲載されており、どなたでも自由に無料で読む事ができます。

利用技術

利用したサービス

Xserver

レンタルサーバーとして利用しています。
レンタルサーバーとして利用できる他、無料でドメインを取得できるキャンペーンを実施していたり、無料でSSLを設定できたりします。オススメ。

苦労した点

今回、小説の物語をAIに生成してもらう上で、ちゃんとした内容にするためのプロンプトを考えるのが苦労しました。
当初は公開するまでは、あまり課金はしたくないという考えから、無料や試用期間のあるAPIを使って行っていました。
そうすると、出力されるトークンが少ないために、物語がとても短文になってしまったり、長文にするために話や章に区切って出力すると、文章がおかしかったりしていました。
課金をして、以下に最小限の費用で生成できるかを工夫したことで、$0.5/日 程度に抑えることが出来ました。

これからの事

下記のような機能や仕組みを追加していきたいと考えています。

  • ジャンル、テーマ、作者など、読者が好きな物語を探しやすいような機能
  • マイページのようなものを作って、お気に入りの物語や作者を保存できるような機能
  • 読者が作者を作ったり編集できるような機能

おわりに

是非、通勤・通学時の電車の中だったり、お昼休憩や就寝前のちょっとした時間に読書をしてみてください。
そして、読書をしようと思ったら、当サイトを思い出していただければと光栄です。
最後になりましたが、この様な長文を読んでいただきまして、有難うございました。
このサイトを通して、読者の皆さんへ有意義なひとときが提供できれば、この上なく幸せなことと思います。

今後とも、小説の森をよろしくお願いします。
https://novel-forest.com/

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